当時の京都にいたら、河原町のジュリーを知らない奴はいない。長い髪の毛はベタベタで、赤黒い顔。ボロボロの黒い服を着て、いつも裸足で歩いてた。要はレゲエのおじさんなんだけど、『河原町のジュリー』って呼ばれてた。浮浪者って言うより、奇人って感じ…
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