瞳堂の月下独酌―blog―

瞳堂主人のブログです

ごあいさつ

瞳堂酒人と申します。
こよみ屋でございます。
白い和紙に墨で一枚一枚、旧暦のひめくりを書いております。
旧暦と言っても古臭い暦の意味ではなく、いにしえの天才達が編み出した“月のこよみ”。
つまり、月からのメッセージを読み解くための最新式のシステムのことです。
こよみ屋を始めてちょうど10年。
世の中は大きく変化したようですが、こっちはひたすら暦を書いてたんで、全く気付きませんでした。
でも、一つだけわかったことがあります。
それは、“月はいつもそこにある”ということです。
というわけで、これから折にふれ、月のメッセージをお伝えしてゆきたいと思います。