瞳堂の月下独酌―blog―

瞳堂主人のブログです

断酒

元日は、一升ほど呑んだ。
次の日、特に頭痛も吐き気もなかった。
ただ、身体の芯のあたりが細かく震えていて、それは夕方まで続いた。
こいつは、あれかも知れないな。
酒量は昔の半分以下になったが、切れ目なく呑み続けてるからね。
いよいよ潮時か。
断酒、それは別の世界への入り口だ。
ちょっと怖い気がする。
何しろ、こっちはずーっと酔ってたんで、急に素面になったら、どうなることか想像もつかない。
それでも、身体のためを思ってのこと。
いきなりだと、身体がビックリするといけないから、ボチボチやめることにする。