瞳堂の月下独酌―blog―

瞳堂主人のブログです

スカボローフェア

サイモン&ガーファンクルが好きでね。
良い曲がいっぱいあるけど、中でも「スカボローフェア」が一等好きだ。
英語は得意じゃないから、内容はよく分かんないけど、何か大切なことを伝えているような気がする。
パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム。
どうゆうわけだか、乞食と気ちがいは、神の言葉を伝えるんだって、昔から信じていた。
この曲、何かで気がふれた人の歌じゃないの?
”And then she'll be a true love of mine"
(そのとき 彼女は私の真実の愛になるだろう)
だから、気のふれた人の歌だと思いつつも、その裏に隠された真実は何だろうって、ずっと考えていた。
多分、どんなことであれ、起こることは全て真実ってことなんだろう。
考えるなんて事は、いらないんだな。
サイモンとガーファンクルの、あの世から聞こえてくるような、美しい声をただ聞くだけでいい。