瞳堂の月下独酌―blog―

瞳堂主人のブログです

君が代

国歌斉唱。
卒業式やなんかで、『君が代』を歌うことを拒否する人がいる。
考えあってのことなんだろうけどね。
こっちは、考えってほどのものが無いんで、『君が代』は好きなほうなんだな。
オリンピックで、『君が代』が歌えるのは、金メダルを取ったときだけだ。
その『君が代』を拒否する人がいたとしたら、こっちは考えこんじまうな。
国のために、戦ったって訳じゃないけど、何かを拒否する姿勢の人には、金メダルは取れない。
今回、金メダルをとった人を見ていて、何となくそんな気がする。
君が代』は、たたえる歌だ。
俺が俺がじゃなくて、他者をたたえる姿勢ってのは、結果として、自分を高めることになる。
それは、太陽の光を映して美しく輝く月の姿に似ている。