“暑さ寒さも彼岸まで”って言うけど、ホントだね。
今年は、9月になってからもすごく暑かったけど、彼岸前にザーッと降ってから、急に涼しくなった。
彼岸の中日にあたる
春分も
秋分も、昼と夜の長さが同じだ。
つまり、昼と夜が逆転する“峠”が
春分と
秋分ってこと。
そのあたりで空気が入れ替わるのも、当たり前のことなのかも知れない。
彼岸前の暑い日々には、大汗かいて尿量は少なかったけど、涼しくなってからは、汗をかかずに尿量が急に増えた。
水分の放出システムのスイッチが切り替わったってことだな。
彼岸前と後とでは、別の身体になったと言ってもいいくらいだ。
体調に注意しよう。
漱石の「
彼岸過迄」を読みかえしてみよう。