瞳堂の月下独酌―blog―

瞳堂主人のブログです

詩が書けたらいいな。
昔は、「あんな気どったもん書けるか」って思ってたけどね。
でも、気どってちゃ、心に響く詩は書けない。
どうしたら、心をそのまま出せるんだろう。
多分、まだ気どってるんだろうね。
人の心を知りながら
何も知らないふりをして
泣いた心で空を見る
月が心をうつすなら
月が心にとどくなら
そう、月を見るのがいい。
口にした途端、大切なものが消えちゃうんじゃないかって、ずっと思ってたけど、もう、どうでもよくなってきた。
うだうだ言ってても始まんないんでね。
ちゃんと目を見て、すべてを伝えよう。
そしたら詩なんか書かなくていい。