瞳堂の月下独酌―blog―

瞳堂主人のブログです

レシピ本

いろんなレシピ本がある。
こっちは、そうゆうの一応目を通すけど、読まない。
それは、その人が美味しいって思う作り方で、こっちの舌がそれを美味いと思うかどうかは別の話だから。
こっちが、レシピ本を作るとしたら、先ず、包丁を研ぐと書くね。
切れ味が、料理の味を決めるから。
次に、塩を舐めてもらおうか。
それから、醤油の味を確かめて、酒を一口飲む。
調味料の味をたたき込んだら、どんな素材を使って何を作りたいのかを決める。
あとはひたすら、自分が美味いと思う味をイメージすること。
人が旨いと言ったって、そんなもんかって納得する必要は無い。
要は、レシピ本は要らないってことに気付けばいい。